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2006/11/01
履修漏れ問題への当面の対応について文部科学大臣に申し入れ
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 松本剛明政調会長は1日、全国的に社会問題化している高校における必修科目の履修漏れ問題に対して、政府としてしっかりと対処するよう、当面の対応策および今後の課題を列記した「申し入れ文書」を、伊吹文部科学大臣に国会内で手渡した。

 申し入れで松本政調会長は「基本的には未履修の部分についてもしっかりと学んでいただきたい。しかし、現状として、高校三年生は時間の問題もあるので、そうした点を勘案した形で取り組んでいただきたい」と要請。同行した藤村修『次の内閣』ネクスト文部科学担当は、物理的な限度もあるので、未履修が2単位を上回るものに関しては、実施補習授業時間数を70を目途とし、不足の授業時数については、別途方策を講じるべきだと提案した。

 また、既卒者については(事情判決と同様の考え方に基づき)、基本的には不問とし、ただし、既卒者で補修を希望する者に対しては、補習授業への出席を認めるなど、配慮が必要だと問題提起した。

 そうした提案を受けて伊吹文科相は、与党だけで行うべき問題ではないので、民主党はじめ野党も協力してほしいとの考えを示した。

 藤村ネクスト文部科学担当は後押しを約束したうえで、きちんと履修した生徒とのバランスを考慮し、不平等感が出ないよう配慮した実施補習時間数を設定するよう重ねて求めた。なお、申し入れには政調会長副会長で文部科学担当の高井美穂衆議院議員も同行した。
 

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PDF 高校必履修科目の履修漏れ問題に対する当面の対応について
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