トップ > ニュース
ニュース
ニュース
1999/09/24
[党代表選 いよいよ明日投票] 鳩山・菅・横路3候補が最後の訴え
記事を印刷する

民主党代表選挙の投票日がいよいよ明日に迫った。立候補している鳩山由紀夫、菅直人、横路孝弘の3候補は、21日に金沢、22日高松・岡山、23日午前中には都内での公開討論会に出席した後福岡に飛び、精力的に遊説活動を行った。

 24日午後には、都内のホテルでの立会演説会に臨み、夕方から有楽町マリオン前で最後の訴えを行った。告示から2週間、全国17都市を回りながら政策を訴えてきた3候補だが、明日25日の「代表選出大会」で新代表が決まる。


 党代表選の鳩山、菅、横路の3候補は、24日午後、東京・新宿の京王プラザホテルで行われた立会演説会に参加した。3候補は会場いっぱいに集まった聴衆を前に、各自20分の持ち時間ギリギリの最後まで、抱負を力強く訴えた。演説会の模様は1時間にわたってNHKテレビが全国に生放映した。

 演説会でトップバッターの横路候補は、自自公勢力への対抗軸として、雇用、年金、介護におけるセーフティネットの充実を挙げた。特に介護について「ムダな公共事業費を在宅ケア体制や介護施設の基盤整備へ回すべき」と強調。改憲論議については、現憲法の専守防衛体制を維持し、地域紛争への対応を含めて「安全保障基本法」で対応すべきとの考えを述べた。

 続いて、鳩山候補は、環境問題や経済、外交問題を含めた今の日本の「総依存体質」を批判し、21世紀にむけて、個人が自立し尊厳を認め合い協力し合う「誇れる日本」を作ろう、と訴えた。また経済回復と雇用創出政策については、公共事業を5年で3分の2に減らし、情報インフラ整備で環境づくりを行う、と強調した。


 菅候補は雇用問題について、失業保険の期間延長と再就職訓練に対する補助制度、年齢による雇用差別禁止法の実現を訴えた。また戦後教育に対する反省として、新たな価値“社会的公共心”の必要性を指摘。また東ティモール問題に関して、平和秩序回復のため「条件はあるが日本もPKO、PKFによる人的貢献は必要」との考えを示した。

 続く質疑応答では「選挙対応」「男女参画」「介護保険制度」などに関して、自自公政権に対する独自性を出してほしい、との質問や要請が相次いだ。

 演説会終了後、3候補は台風接近で雨模様となった有楽町・マリオン前に移動。夕方の街を行き交う女性やサラリーマンに最後のアピールを行った。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2018 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.