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2009/07/07
「中国政府は人権、人命の尊重を」鳩山代表、ウイグル暴動で
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 鳩山由紀夫代表は7日午後の記者会見で、今朝未明に和歌山県を襲った集中豪雨で亡くなった方へのお悔やみを述べ、土砂崩れで被災、避難されている方々に対しても心からお見舞いを申し上げたいと表明。これ以上災害が拡大しないように政府、行政機関は全力を尽くしてほしいと語った。

 中国・新疆ウイグル地区で暴動が発生し、流血の惨事となり、多くの命が失われたことにも言及、「同じアジアの人間として心から胸が痛む思いだ。中国政府は人権、人命の尊重に力を注いでいただきたい」と述べた。

 貨物検査法案への対応を問われると、国会承認については議論が必要との見解を示したうえ、「麻生内閣は末期症状を呈している。早くこの法案を審議して上げていく必要があるのではないか。審議にはわが党としても十分応じたい」と表明。

 これに関連して鳩山代表は「国民の皆さんに信頼を失っている麻生政権のもとではなく、早く新しい政権を樹立し、信頼を回復していくなかで、国民の皆さん方の意思を尊重しながら、一つひとつの法案を審議して結論を出していくことのほうが上で、結果として近道になることもある」と指摘した。

 内閣不信任案を提出するうえで絶対的な条件というものはなく、国民世論や他党の考え方、都議選の結果をしっかり受け止めながら判断をするべきだと語った。

 北方領土をわが国固有の領土と明記した北方領土問題等解決促進特別措置法(北特法)改正案の成立を受けて、ロシア側が強く反発していることについて感想を求められた鳩山代表は「そもそも北方領土は日本の固有の領土という思いは、政府のみならず国民の共有する考え方だ。民主党も当然そう考えている」と主張。

 ビザなし交流については、お互いに主張がありながら信頼を高めるために行われてきたものと指摘、「このようなことでロシア側が反発することは、妥当な判断ではない」として、文化や科学技術の交流、4島の島民の交流を進めるためにも、止めるべきではないとの考えを示した。

 政治献金問題への対応については、自ら開いた一議員としての会見で32問の質問が出て、弁護士とともに、できるかぎり真摯に、事実をありのまま答えたと報告。その一部始終が国民の皆さんに伝わり、理解してもらえるよう何らかのことを考えていきたいとした。 

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